e-iepとは?


e-iepは「個別の指導計画」づくりをお手伝いするコンピューターソフトウエアです。

個別の指導計画を作るにあたって 計画作りは時間のかかる作業です。次のような手順を経て作ります。

1) これまで指導を受けてきた成果の評価結果、指導計画、保護者を含めた関係者からの情報、診断結果な どを収集し新しい計画作りの基礎資料とします。

2) その時の発達状態を行動観察、面接、検査などで把握します。

3) 保護者の新しい期待や願いを聴取します。この願いは、行動のチェックリストなどで現れた生徒の落ち  込んでいる領域や改善すべき行動などさまざまです。保護者とじっくり話し合い、それを聞き出すこと が大事です。

4) ケース会議などでの協議を踏まえて、担任が中心になって計画案を作ります。

5) それを保護者に提示し説明します。

6) コーディネーターなどのケース責任者や管理職から計画案の同意を受けます。

7) 計画に基づいて指導を展開し、授業毎、週毎、月毎、行事毎の特筆すべきことを記録し評価に生かしま す。

8) オプションで組み込まれている分析ツールを使い、計画の目標に照らして達成度や目標の適切さ、手立 てなどについて総合的な評価をします。



作成から検証まで


「個別の指導計画づくり」に必要な手順が全てデジタル化されています。

実態把握から保護者や教師の願い、達成可能な目標づくりや具体的な手だてなど
必要な項目が全て用意されていますので論理的で解りやすい指導計画を作成できます。

作成した指導計画を検証/分析する機能(世界初)を標準装備していますので
Plan→Do→Check→Actionのサイクルをコンピューターで管理できます。

本システムでは、4つのモジュールで構成されています。

第一は個別の指導計画作成のツール「e-iep」です。
個別の指 導計画を作ることは、今回の指導要領の改訂で小学校、中学校、高等学校に作成が明文化されています。
個別の指導 計画は、複数の教師や特別支援教育コーディネーターなどが保護者と緊密な連絡を取り合いながら、慎重に作ること が要求されています。

個別の指導計画

第二は計画にそって指導する過程や指導結果を分析するツールです。

このツールは、指導のねらいや手立て、評価基準
を明確に記載し、それに沿って指導し、そこから観察されたデータをグラフ化します。指導前と指導後の変化を視
覚化することによって分析や考察を容易にします。その結果は保護者のためにわかりやすい内容となります。